産業観光受入20施設で構成する“ひたりずむ企画運営部会”が、修学旅行の受入れをテーマに、㈱JTB大分支店修学旅行センター 吉川所長を講師に迎え研修会を開催しました。
吉川所長からは、最近の修学旅行の動向や、これからの修学旅行に求められるものは何かなどのお話があり、受入れ施設側がハード面、ソフト面でどのような対応をすれば効果的な修学旅行になるのかのヒントをいただきました。
特に、コロナ禍で県内小中高校の修学旅行が近場に変更する傾向があること。本質を探って見極める「探求学習」の導入について。工場見学は製造技術を見るだけでなく「働くことの喜びを知ること」など、学校が求める修学旅行のポイントを知ることができました。